こんにちは!はるかと申します。
現在、専業主婦で、(細々と)ブログを書く日々を過ごしています♪
私がこれまで積み重ねてきた経験が、誰かの役に立ちますように。
そんな思いで、1記事1記事、気持ちを込めて丁寧に書いています。
- 私がなぜ、今こうしてブログを書くに至ったのか
- 自分のやりたいことって、どうやって見つけたらいいんだろう
そんなことをこれから書いていくので、読んでいただけると幸いです♪
ただの「意識高い系」だった学生時代
「意識高い系」なんて言葉、聞いたことがある人も多いかと思います。
キラキラしたリア充人間に見せてるけど、中身は大したことない。
自己啓発大好き、色んなことやってるけど、なんか空回ってる…。
私は、そんな典型的な「意識高い系女子」でした。
ちなみに、勉強とスポーツはそこそこできる方だったんですよね。
中学までは、学校の成績も優秀で、学区内の偏差値トップの高校にも合格しました。
当然、周りからも「スゴイね」と褒められるわけで。
「自分は何でもできるスゴイ人だ」という勘違いが更にエスカレートしちゃったんですよね。
でも、私は1つのことを真面目にコツコツと積み上げていく方が性に合うタイプ。
色々なことを要領よくこなせるタイプではないんですよね。
特に高校・大学時代は、勉強も、部活も、バイトも、遊びも…と、あらゆることに手を出していましたが、結局はキャパオーバーになって、ぜーんぶ中途半端。笑
それでも、「自分を高めるために行動しているんだ!」なんて思ってました。笑
ただこなしている自分に、満足しているだけ。
実態は、「リア充ぶって、ただ遊び呆けてる学生」に成り下がってましたね。笑
そして、性格もどちらかと言うと内向的で、人と会話することが苦手なタイプ。
人との距離感のとり方が下手くそでしたね。笑
無理に明るいキャラを演じて空回ったり、クラス内の人気者で目立つ子とばかり仲良くなろうとしたり、友達と必要以上にベタベタしたり…。
そんなことを繰り返して、かえって周りはドン引き、なんてことがよくありました。笑
その当時は、そんな勘違いしている自分に気づいていませんでした。
いや正直にいうと、なんとなく気づいてはいたけど、そんな自分を見ないようにしていた。
そう言った方が正しいかもしれません。
ただ頭の中に、「何でもできる理想の自分」を描いて、酔いしれているだけでした。
「意識高い系」な私を叩き直してくれた就活・婚活
就活
何でもこなしてきた自分だから、就活も余裕っしょ…と鷹を括っていた私。
しかし、蓋を開けてみると、内定どころか一次面接すら通らないことがほとんど。笑
そして、周りはどんどん内定を取っていき、いつの間にか置いてけぼりを食らっている私。
「私が今までやってきたことって、間違ってたのかな…。」
不安と焦りばかりが募るけど、かと言って今更自分がどうしていいかも分からない。
そんな私を見かねて、母は「就活面接対策講座」に行ったらどうかと提案してくれ、私は行くことにしました。
講座初日、さっそく、講師から自分が受ける企業の志望動機を発表するように言われました。
準備していた志望動機を言い終わった次の瞬間、
「あんたさ、その会社に本気で行きたいと思ってるん?上っ面で、何も伝わってこーへんねんけど」
と言われて、思わずぎくり。
「あんたってほんま『優等生』やな。
『優等生』って褒めてんのちゃうで。
何もできへんくせに、できるように振舞ってる奴のことを『優等生』って言ってるねん。
表面だけ言葉で飾ったところで、自分の考えとか思い入れがないことなんて、あんたの話聞いてたらすぐに分かるわ。
言い方なんて下手くそでいいから、感情をぶつけろって。
もっと熱意を伝えな、あんたを雇ってくれる会社なんかどこにもないわ!」
いやぁもう、図星すぎて…。
その場で大号泣しました。
「何でもできる人」に見せているだけで、中身が全く伴っていない人間だということは自覚していたのに…。
このままではいけない、と何となく思いつつも、どうしていいか分からず、考えることを避けてきて…。
そのツケが今、まさに回ってきていることを突きつけられましたね。
そんな私を、その講師は徹底的に叩き直してくれました。
志望動機・自己PRの作成から、面接での話し方まで、私の考え方や過去の経験を1つ1つ深掘りして、厳しくも丁寧に指導してくれました。
「就活中はさ、24時間就活のこと考えてるってくらい、就活に集中しーや。
『◯◯って聞かれたら△△って答えよう』みたいに、想定できるあらゆる質問に対してシミュレーションしとくんやで。
もちろん、いくら準備したからって、本番では予想もしないようなことを聞かれることだってある。
でも事前にちゃんと準備するからこそ、予想だにしなかったことにも落ち着いて対処できるんやからな。」
何か目標を達成するには、それくらいの集中力が必要だということを自覚した瞬間でした。
それからは、志望動機・自己PRはもちろん、想定できるあらゆる質問に対する答えを、何度も何度も口に出して練習しました。
その甲斐あって、大手銀行の事務職として無事に内定をいただくことができました。
実は、その他にも2社ほど内定をいただくことができたんですよね。
全くダメダメだった自分が、まさか就職先を選べるまでになるなんて…自分でも驚きました。笑
成功というものは、必要なことを考えて、繰り返し繰り返し練習する。
その地道な努力の積み重ねの先にあるもの。
たとえ短期間であっても人は変わることができる、成長できる。
頭の中で理想を描くだけではなく、地に足つけた努力をすることがいかに大切か。
それを教えてくれたのが、就活でした。
婚活
同じく、地に足つけた努力をすることの大切さを教えてくれた経験、それが婚活です。
20代後半にもなってくると、周りがどんどん結婚して、子供を産んだりしていきますよね。
周りの幸せそうな顔を見て、「私もそろそろ結婚したいな〜」と思う女性は増えてくると思います。
私もそんな女性のうちの1人でした。
「私にだって、いつか素敵な男性との出会いはあるよ」
そう思い、合コン、婚活パーティ、出会い系アプリ、友人からの紹介など…。
幾度となく出会いの場に足を運びました。
ですが、結婚を意識できるような男性との出会いはありませんでした。
「これだけ行動しているのに、なんでダメなんだろう。このまま一生、一人で人生を終えるのかな…」
不安と焦りばかりが募るけど、かと言って今更自分がどうしていいかも分からない。
まさに、就活と同じような状態になっていたわけです。笑
そんな私を見かねて、またまた母が結婚相談所に入会したらどうかと提案してくれ、私はそうすることにしました。
ところが、入会して半年経っても、結婚を意識できるような男性との出会いはなく…。
「結婚相談所に入っても、全然いい人いないし」
そう思っていた時に、出会ったのがこの動画。
工藤恵子さん(Twitter:@kudo_koko)。
「婚活koko」という結婚相談所の代表であり、自身もカウンセラーとして活動されています。
歯に衣着せぬ物言いで、遠慮ないダメ出し、聞いてて気持ちがいいです。笑
(この動画は少し古いのでまだおとなしめですが、現在の動画は、忖度ない物言いにさらに磨きがかかっています。笑)
「いい人がいないんじゃなくて、あなたがいい人じゃないんです」
この動画の中での言葉にハッとさせられました。
自分で言うのもなんですが、一応それなりの大学を出て、そこそこの企業に勤めている。
だからこそ、自分が「いい女」で、選べる立場だと思っていた。
でも、相手だって選んでいる。
相手の立場にたって考える、ということを全くできていませんでした。
「私ってほんと上から目線で、くだらないプライドの塊だったんだな…」
自分の考えの甘さを猛反省しました。
それからは、仕事と寝る時間以外は工藤さんの動画をお守りのようにずっと視聴して笑、動画で学んだことを自分の行動に取り入れ、お見合いやデートごとに自身の行動を振り返り改善していく…ということを積み重ねていきました。
そうやって試行錯誤を繰り返しているうちに、今の旦那と出会い、成婚退会することができました。
工藤さんの動画と出会ってから、わずか3ヶ月のことでした。
「そんな短期間で、自分の結婚相手を決めちゃっていいの!?」
と、思う人もいるかもしれません。
むしろそれほど大きな決断をするからこそ、短期集中で、自分の全人生をかけて取り組むべきなのです。
そうやって出会えた人と結婚したからこそ、私は今、自分の人生の中で一番幸せな瞬間を生きています。
では、自分が「この人!」と思った人と結婚するには、どうすればいいのか。
私が試行錯誤してきたことを、これからは記事にしていきたいと思っています。
就活・婚活を通して学んだこと
私は、就活・婚活を通して2つのことを学びました。
1つ目は、自分が今できること、目の前のやるべきことに一生懸命に取り組むこと。
そうすれば、たとえ1ヶ月、1週間という短期間であっても人は変わることができるし、何らかの成果が出ます。
「自分を高めたい、自分はこうなりたい」「自分はデキる人間だ」とか頭の中で思っているうちは、何の成長もないんですよね。
とにかく自分のできることをやってみて、失敗して、その改善策を考えてまた試してみて…。
それを繰り返しているうちに、人は「いつの間にか」成長しているものなんです。
2つ目は、1つのことに集中してこそ成果が出るということ。
勉強も、仕事も、プライベートも…何でも要領よくこなせるスーパーマンみたいな人を羨ましく思ったことも多々あります。
ですが、「1つのことに集中できる」ということも立派な武器だと思うんですよね。
私の場合でいうと、就活中は、学校の必要最低限の勉強以外は、友達と遊んだりすることもなく、面接練習など就活に関することだけやっていました。
また婚活中も、職場で仕事する以外は、友達とご飯に行ったりすることもなく、出会い系アプリなどに手を出すこともなく、結婚相談所での婚活にひたすら集中しました。
たとえ1つのことでも、自分なりに一生懸命に取り組んで成果を出すことで、自分の人生において大きな自信につながります。
仕事を辞めて、フリーランスのWeb制作者を目指す道へ
婚活も終わり、旦那との新しい生活を築いていく中で、自分の銀行の事務職としてのキャリアについても、真剣に考えるようになりました。
「この仕事、今後はAIにモロ取って代わられる仕事だよな…」
「銀行員でいられなくなったら、他の会社に転職できるスキルなんてないよ…」
と、今の仕事の将来性に不安を感じるようになっていきます。
そういった思いからビジネス系Youtuberの動画をよく見るようになり、特にプログラミングの情報発信をしているやまもとりゅうけんさん、マナブさん、マコなり社長などの動画を見ていました。
見ていくうちに、
「これからはスキルを身につけて、個人で稼ぐ力を付けることが必要だよな…」
「会社に依存せず、フリーランスとして働けるようになりたい!」
と思い、仕事を辞めることを考えるようになりました。
もちろん、今の会社で働きながら副業をするという選択肢もありました。
でも、私の性格上、1つのことに集中した方が成果を出しやすいことは分かっていたので。
どうせ仕事にするなら、中途半端なことはしたくありませんでした。
目標に向かって、やるべきことに集中的に取り組むこと。
就活・婚活で身につけた、私自身のそんな姿勢が、プログラミング学習や、フリーランス活動に活かすことができるのでは?
そんな思いもありました。
旦那も、私の想いを理解してくれて、
「はるちゃんのやりたいことやりなよ」
と背中を押してくれたので、もう迷いはありませんでした。
入籍してすぐに、会社に退職したいことを伝え、その半年後に退職しました。
会社を辞めたはいいものの、今後のキャリアの積み上げ方など何も方向性は決まっておらず、独学でプログラミングを少しずつ勉強していました。
Twitterなどで情報収集するうちに、
「未経験者が、手っ取り早くスキルを身につけて在宅ワークをしたりフリーランスになりやすいのはWeb制作(ホームページ制作)です」
という情報をいくつか見かけるように。
年齢ももう31歳、すぐにでも妊娠・出産したいし、子育てとしっかり両立できる仕事をしたい。
在宅ワークでフリーランスとして働くことができるなら、子育てとの両立もしやすい。
スキルを身につけながらも、ワークライフバランスの取れた働き方ができるだろうな。
よし、フリーランスのWeb制作者になろう!
それからスクール情報など色々調べて、RaiseTechのWordPress副業コースを受講することに決めました。
Web制作に対する自分のイメージと現実とのギャップ
学習の時点で挫折する人がほとんど
スクールに入学したときに、講師の方から
「学習を継続できるだけで上位10%」
という話を聞いたことがあります。
「まさか」と思いましたが、本当にその通りなんですよね。
私のクラスは32・3人くらいの生徒がいましたが、4ヶ月のカリキュラムの最終月の授業では、1時間の質疑応答の時間を、私ともう1人の生徒で回している…なんて状態でした。笑
そのくらいカリキュラムの内容は難しく、授業についていけなくなって来なくなる人が圧倒的に多いです。
未経験からWeb制作を学ぶことの厳しさを実感しました。
かく言う私も、挫折しそうになったうちの1人。
ですが、仕事を辞めたこともあり、私には「時間」という武器がありました。笑
自分の時間全てを学習に注ぎ込み、講師陣のアドバイスも受けながら、課題をカリキュラム期間内になんとかやり終えることができ、授業にも毎回出席しました。
やはり、就活・婚活の時と同様に、1つのことに集中することで成果が出たんですよね。
それは、今後フリーランス活動を始める上での大きな自信となりました。
スキルよりもコミュニケーション力
やっとの思いでスクールでのカリキュラムを終えたとしても、専門学校から勉強して、その後制作会社に就職して…みたいな経験者に、スキルレベルでかなうはずがありません。
でも案件を獲得するにあたっては、そのような経験者と同じ土俵で戦わなければなりません。
では何で差をつけるかと言うと、「コミュニケーション力」に尽きます。
やはり、言われたものをただ作るだけの仕事なんてありません。
お客さんと交渉する中で、いかにお客さんに寄り添い、悩みを引き出し、解決策を提案できるか。
お客さんと制作サイドの意見や要望を取りまとめる「調整力」があるかどうか。
営業が上手な人、マネジメントできる人が結局のところ重宝される。
そんな世界です。
特に、未経験からフリーランスのWeb制作者になって、安定的に稼いでる人は、コミュ力の塊!みたいな人ばかりなんですよね。笑
勉強会や交流会などの場にどんどん参加して積極的に交流の輪を広げたり、そうやって仲良くなった人から仕事をもらったり…。
相手の懐に入るのが上手というか、人と仲良くなることが得意な方が多いと思います。
もともと内向的な性格の私にとって、そのように人と交流して仲を深める場は、会社の飲み会と同じくらい苦痛でした(ごめんなさい笑)。
もちろん、悪い人なんて1人もいなかったですよ。
ただ、私の性格がどうしてもそういう場に合わなかった、というだけの話です。
ワークライフバランスを取るのはかなり難しい
「自分の自由な時間で働いて、子育てとも両立できる!」
というイメージを抱いていましたが、正直、かなり厳しいと思います。
私はスクールやオンラインサロンに所属していたこともあり、Web系業界で働く人をそれなりに見てきたつもりですが、
納期に間に合わせるために何日も徹夜したり、日常的に睡眠時間を削ったりして、オーバーワークが祟って体調を崩す人は何人もいました。
もちろん、子育てと仕事を両立している人もたくさんいましたが、自分の時間を削って働いてるんだろうなー、という印象は変わらず。
と言うより、「自分の時間を削っている」という感覚だと続かないでしょうね。
「この仕事が自分の生きがい」くらいの熱意がないと、続かないと思います。
ちなみに、私はフリーランスになりたいと言いながらも、一旦は就職してある程度スキルを身につけてからフリーランスに…、という道も考えていたので、転職エージェントに相談したこともあるんですよね。
そこで言われたのが、
特にWeb系みたいなクリエイティブな職業は、顧客ありきの商売。
納期は絶対だし残業なんて当たり前で、ワークライフバランスなんてあったもんじゃないけど…。
あなたにその働き方ができますか?
「いや、無理だよな…」と思ったのが正直なところです。笑
私は、本当にWeb制作者になりたいのか
そうして、私は「本当にフリーランスのWeb制作者になりたいのかな…」という思いを募らせていきます。
でも結局は、自分の覚悟が足りなかった、ただそれだけのことなんですけどね。
就活・婚活と、やるべきことは本質的に同じですからね。
色んな人とコミュニケーションをとって、自分が選ばれるよう努力すること。
やるべきことに集中的に取り組むこと。
こういったことを愚直にやり続けていれば、フリーランスのWeb制作者としてもやっていけると思います。
ただ、就活・婚活って、明確なゴールがあるじゃないですか。笑
就活だったら内定だし、婚活だったら婚約だし。
明確なゴールがあるからこそ、短期集中で頑張ることができるわけで。
ただフリーランス活動ともなると、明確なゴールなんてないに等しい。
…とまぁ、何を言ったところで言い訳にしかなりません。笑
「Web制作を通して人のために貢献したい!」
という思いが、残念ながら私にはなかった。
結局は、昨今のプログラミングやAIといったブームに流されて、なんとなく来てしまっただけ。
私みたいにならないよう笑、特に未経験職種からWeb系業界に飛び込もうとしている方は、よーく考えて決断してほしいと思います。
もう1つ、私にとって最も優先したいことは、結局は家庭だった、ということも大きいと思います。
実は、仕事を辞めると同時に不妊治療も始めたのですが、あまり上手くいってなくて。
一旦は妊娠したもののすぐに流産してしまったり、交流会などの予定が入るとバタバタしてつい薬を飲み忘れてしまったり…。
自己管理ができていないだけと言われればそうなんですけどね…。
むしろ、自己管理もできていないくせに何で新しい仕事にチャレンジとかしてるんだろ、という考えになっていきました。
あれこれ手を出して、結局は何も得ることができなかった、学生時代と同じ失敗を繰り返しているような気がして。
だからこそ、まずは妊娠・出産を落ち着いて迎えることができるような環境に身を置きたい、と思っていました。
ブログとの出会い
私が今こうしてブログを書き続けているのは、通っていたプログラミングスクール RaiseTechの受講レビューの記事を書いたことがきっかけです。
もっともその時は、「ブログを書きたい」という思いがあったわけではなく、
挫折する人を少しでも減らしたい!
という思いから、ブログを書くことに辿り着きました。
既に書いた通りですが、スクールの時点で挫折する人が本当に多い。
でも皆、最初からやる気がなかったわけじゃないんですよね。
むしろやる気があるからこそ、スクールに入学したわけで。
そして、私が受講したWordPress副業コースは、「副業」という名前がついているだけに、本業をしながら受講している方が非常に多いです。
そうなると、どうしても十分な学習時間が確保できずに、体力的にも精神的にも辛くなって、授業に来なくなる人も多くなってしまう。
でも、そういう厳しい現実をしっかりと認識しないまま、なんとなく今の仕事が不安で…といった理由で入学してしまう受講生側にも、責任はあると思うんですよね(私も含めて笑)。
かと言って、未経験者が、Web系業界の厳しい現実を認識できるはずがない、ということもまた事実だと思います。
私もスクールを選ぶ際に、色々な人のブログやYouTubeを参考にしましたが、私が入学してから感じたような厳しい現実を語っているものは、はっきり言ってなかったです。
だからこそ、私が、赤裸々な現実を語った上で、それでもなお覚悟を持って飛び込んできてくれる人を、応援するようなブログを書きたかった。
そんな思いを詰め込んだのが、このブログです。
すると、ブログを読んでくれた人から、
「すごく参考になりました!ありがとうございます!」
「カリキュラムが難しすぎて挫折しそうだったけど、頑張ろうって思えました」
などの言葉をいただくことができたんですよね。
予想以上の反響に驚くとともに、すごく、すごーく嬉しかったです。
だって、受講レビューのブログを書いた時点で、Web制作の案件なんて1件たりとも獲得してなかったですからね。笑
そんな何の実績のない自分でも、自分が今できることを一生懸命にやれば、思いは人に伝わるし、「ありがとう」と言ってもらえる。
「人のために」ってこういうこと…?
これが、私のやりたいことなんじゃない…?
そんな思いが、どんどん膨らんでいきました。
私の内向的な性格からして、人とひっきりなしに会話するよりも、自分の頭の中でじっくり考えて文章を書く方が向いている気がするし…。
何より、自分の自由な時間で書くことができる…。
これからは、ブログを書いていこうかな
こうして、私のブログ生活はスタートしました。
私の今とこれから
自分のやりたいことって、突き詰めると、
「人に感謝される喜びを積み上げること」だと思うんですよね。
じゃあ、人から「ありがとう」って言ってもらうためにはどうすればいいかと言うと、自分のできることをやる、目の前のやるべきことをやる。
どんなに小さなことでも、自分のできること・やるべきことに対して一生懸命に取り組むことで、人は「いつの間にか」成長しているし、やりたいことに「出会う」ものだと思っています。
自分のやりたいことなんて、最初から分からないし「見つける」ものでもないと思うんですよね。
目の前のことに、あーでもない、こうでもないと、もがき苦しみながら色々とやってみた先に、ふと「出会う」もの。
ブログとの出会いを通じて、私はそう感じました。
Web制作者になることは諦めましたが、むしろWeb制作を学習したからこそ、こうしてブログに出会えましたからね。
また、スクールで学んだWeb制作の知識を使って、このブログサイトのデザインを自己流にアレンジすることもできています。
自分が過去に積み上げてきたことって、決して無駄にはならない。
ちなみにブログ生活をスタートさせてからは、不妊治療に集中することもできました。
無事に妊娠して、この記事の執筆時点で妊娠5ヶ月です。
これからは、不妊治療を含めた妊活に関すること、無事に子どもが産まれたら育児に関することなど…。
自分の経験や、そこから学んだことなどを発信していきたいと思います。
少しでも、「役に立った!」と思う人がいればいいなーと。
そんな思いで、これからも情報発信を続けていくつもりです。
長々と読んでいただき、ありがとうございました♪♪
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